こんにちは！

いかがお過ごしでしょうか〜

伊豆半島の紫陽花は今が満開かなあ。

一部、もう枯れ始めております。

長年東京で暮らしていて、紫陽花を見に旅に出ることなんてなかった私に撮っては夢のような光景です。

青と白が好き♡

ほんとに綺麗だなあ。

 

さて今日はコーヒーゼリーではなくコーヒー寒天をご紹介しますね。

 

中医学的にどうこうって話ではなく、ただ単に私はゼラチンがいやで寒天を使っています。

ゼラチンの原料は牛や豚の皮、または牛骨など。

原料とか製造工程を考えるとわりとホロコースト？って感じで・・・

（かつてナチスドイツは人間の皮や髪の毛、脂肪などで様々なものを作っておりました）

 

生活の中から動物性食材の全てを避けることは難しいと思ってはいますが、
ゼラチンの場合はそれを使わなければいいだけなので楽です。

ヴィーガン・ベジタリアンは難しい、という方も取り入れやすいのではないでしょうか。

 

寒天だと、ゼラチン のプルプル感がでない！という方は、
アガーを使うとかなりプルプルするみたいです。
私は使ったことないですが。

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今日は寒天を使っていきます。

 

寒天の原料・中医学的な効能は？

 

寒天の原料はテングサ・オゴノリなどの海藻です。

天草・テングサは国産が多いものの（伊豆半島産が良質なんだって）オゴノリは養殖が可能、かつ外国産が多く天草より安価。

 

ちなみにアガーもやはり海藻からの抽出物が原料ですが、出来上がりが寒天よりも透明度が高くなるのが特徴。

毎日大量に食べるもんでもないし、寒天の栄養的なところは正直あんまり気にしてないんですが（笑

ほぼ食物繊維。

 

あとは湿気が多いこれからの季節、体の水分量を調整してくれたり、余分な熱をとってくれたり。

梅雨時期や湿気で怠くなったり吹き出物がプツプツでたり冷えやすい人はおすすめ。

ただし体を冷やすので冷え性の方はところてんとか、常温で食べるといいかもです。

私はお味噌汁にワカメと寒天、乾燥してるまま放り込んだりしてます。

↑あとこういうタイプは運動して汗を流すのが効果的。

 

それよりもWikipediaの

江戸時代前期、山城国紀伊郡伏見御駕籠町（現：京都府京都市伏見区御駕籠町）において旅館「美濃屋」の主人・美濃太郎左衛門が、島津大隅守が滞在した折に戸外へ捨てたトコロテンが凍結し、日中に融けたあと日を経て乾物状になったものを発見した。試しに溶解してみたところ、従来のトコロテンよりも美しく海藻臭さもなかった。

 

こちらの記述がめっちゃ気になったんですが。

戸外に捨てて溶けて乾燥したものを試しに食べてみる日本人。つええ。

 

 

コーヒー寒天の材料・作り方

 

早速作りましょう。

＜材料＞3人前くらい

・水500ml

・寒天（粉）小さじ1弱（2gくらい）

・砂糖30gくらい

・インスタントコーヒーかカフェラテベース（砂糖入りなら上記砂糖はいりません）大さじ3くらい

 

寒天は最低0.5％で固まるそうなので、これがギリの硬さかな？

ただ次回はもっとやわやわを挑戦してみたいと思いますので、水550くらいにしようかな。

あとポイントとしては、ちゃんと煮溶かさないと固まりません。

 

＜作り方＞

1）コーヒー以外の材料を鍋に入れて沸騰させる

2）沸騰したら火を止めてコーヒーを入れて溶かす

3）冷やす

 

 

アレンジ

 

私は植物性生クリームと豆乳を入れてドロリッチにしました。

朝ごはんがわりに飲んでました。

コーヒー感をもっと味わいたければコーヒーを混ぜてもいいです。

 

私は家にモナンの各種シロップを常備していて、キャラメル、ヘーゼルナッツ、チョコレート、アーモンドと味変して楽しんでます。

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王道のキャラメルが一番かな。

もちろん生クリームかけてコーヒーゼリーとして楽しんでも。

寒天は満腹感があるので、お砂糖控えめにしてお腹すいたときのおやつにもいいですし、
フラペチーノ風にしたければ豆乳とか牛乳とか凍らせてミキサーでガーっと回してから入れてもいいと思います。

 

是非是非作ってみてください★

 

 

大園あい梨