- ┗通変星・十二運星
- ┗四柱推命・算命学ばなし
今日は偏印 – 算命学では龍高(りゅうこう)星。
関連記事
https://royalelements.co.jp/blog/seikan/
自分の四柱推命の星を見るにはこちら
偏印
さていよいよ最後のグループです。
知性の星、習得本能の偏印。
この時代に愛されている星だと思います。
偏印が象徴するのは、自由、枠のない世界、革命。
占星術でいうと射手座とか、天王星のイメージがあります。
偏印が生きている世界は、地球、宇宙。
地域、国という枠にとらわれません。
放浪の星と言われ、文字通りふらふら放浪します。
新しいものが好きで常に変化を求めます。
変化のない環境だとストレスがたまります。
変人と言われるのですが、確かに現代日本ではいわゆる変わり者に見えます。
月柱に持っていると特に、IT、医療系、海外に関すること、最先端の分野、占いに縁があります。
この世界を変えていこうという改革、革命の精神。
自由を好むので束縛される環境を極度に嫌います。
正官や偏官、正財あたりを持っていればまだ抑えが効きますが、なければ飛び回りますし、そもそも家庭を持ちたいという願望が薄いかも。
日月蔵干通変星あたりに持っていれば、やはり自由でちょっと風変わりな人に惹かれます。
なのでもし偏印をパートナーが持っていたら、自由にさせてあげることが大事。
束縛しようものならあっという間に逃げてしまうスナフキンさんです。
頭の回転が早く、0から1を生み出せる機転がきくので、オリジナルを生み出すことに長けています。
どちらかというと理数系でサイエンティストタイプ。
同じ知性でも印綬は学んだことをそのまま吸収しますが、偏印は自分なりにあれこれ変えてしまうのです。
ちなみに私も月柱に偏印を持っていますが、IT、占い、海外などすべて経験してきて、かつ医療系は行きたいなと思っていた方面でした。
ルーティーンワークができないのです。退屈で。
偏印の人材は、出来るだけ新鮮な空気が吸える部署、かつ自由に動けるようにすると本領発揮です。
あと、若干疑い深いところがあります。
偏印が多ければ多いほど何を考えてるかが顔に出ません。
主星偏印の有名人は、志村けんさん、キンプリの平野紫耀さん、浅田真央ちゃん。
漫画のキャラでいうと、前回触れましたが宇髄天元と、義勇さんもすごく偏印ぽいです。
ワンピースでいうとDr.ヒルルクあたりでしょうか・・・
くれははどっちかっていうと印綬的な気がします。
明日は通変星ラスト! – 印綬をお届けします。
大園あい梨
今月以降、四柱推命の各種講座、すべてZOOMでやる予定です。
それぞれの違いと特徴は以下の通りです
◆5/14 四柱推命初級では、星の元になっている60干支について。ここから全てが始まる。
◆5/23 こども四柱推命②ではまさに十二運星を、お子様に特化した見方でやっていきます。
どこを伸ばしたら、どういう育て方をしたら才能大発揮できるか、エネルギー編。
◆5/29 四柱推命中級①では通変星・十二運星を扱いますが、鑑定士育成目線でやります。
恋愛結婚、恋愛的好みのタイプ、金運とか仕事運とかもここ。
◆6/6 こども四柱推命①は通変星をお子様向けに特化して。
どこを伸ばしたら、どういう育て方をしたら才能大発揮できるか。適性別編。
◆6/18 四柱推命中級②では運勢と天中殺を扱います。
仕事がどうなるか、とか恋愛結婚のタイミングはここ。
◆6/22 ZOOM/四柱推命日取り選び講座は、四柱推命的日取り選び。いい時に爆進力を、調子悪い時によくする方法を学ぶ。
あと自分の一年のカレンダーをみる。
どの講座を受けたらいいかわからない!
という方はDMやイベントページのチャットからお問い合わせくださいね。