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さて昨日まで通変星についてやってきましたが、
ここから十二運星について書いていきますね。
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自分の四柱推命の星を見るにはこちら
十二運星は、私が兼ねてからイメージを膨らませていたおとぎ話でご説明していきます。
十二運星というのはエネルギー的な星と書きましたが(ここで)、
この星は人間の一生を表しております。
まずはこちらの星。
胎はその名の通り、胎児の星です。
算命学では天報(てんぽう)星。
私にとっての胎のイメージは、かぐや姫です。
日本昔ばなしで見るかぐや姫というよりは、スタジオジブリのかぐや姫の方が近いでしょうか。
月から(宇宙から?)地球にいろんなことを体験しにきたかぐや姫。
昔話ではどちらかというと、あれこれ貴族たちに難題を突きつけるあたり冠帯だな・・・と思ったんですが
かぐや姫は面白くて、帝旺ちっくなところもあるな?と思いました。
(艦隊と帝旺についてはまた後日)
胎はですね、胎児なので、まだお腹の中にいます。
お腹の中で、地球に生まれたらあれをしよう、これをしようって想像を膨らませています。
十二運星で唯一の前世と現世の中間の星ですので、
ある意味絶(天馳星)と同じようにちょっと次元が違うんですが
胎は、現世への希望や興味が備わっている気がします。
あれもやりたいこれもやりたい。
なので気分屋で、飽きっぽく、変わりやすい。
それでいいのです。
胎は、化けます。
若い頃は大丈夫かしら?なんて思っても、いろんなことを無限に習得できる底知れぬパワーを持っているので(持続しないだけ)
大人になると、大化けする人が出るのもこの星です。
あとは、胎は動物占いで狼とされています。
個人プレーを好み、人と群れるのが苦手です。
人に合わせるのが得意な偏財や、いい子ちゃんの長生あたりを持っていれば若干抑えられるでしょうが
特に日月あたりに持っていたら、単独プレーまたは少人数が好きなタイプ。
むしろ群れることをかっこいいと思っていないかも。
漫画のキャラでいえば・・・
ルフィですね。
ルフィは、胎・帝旺・胎とかだと思います(笑
それ以外あまり考えられません。
明日は十二運星・養をお送りします。
大園あい梨
今月以降、四柱推命の各種講座、すべてZOOMでやる予定です。
それぞれの違いと特徴は以下の通りです
◆5/14 四柱推命初級では、星の元になっている60干支について。ここから全てが始まる。
◆5/23 こども四柱推命②ではまさに十二運星を、お子様に特化した見方でやっていきます。
どこを伸ばしたら、どういう育て方をしたら才能大発揮できるか、エネルギー編。
◆5/29 四柱推命中級①では通変星・十二運星を扱いますが、鑑定士育成目線でやります。
恋愛結婚、恋愛的好みのタイプ、金運とか仕事運とかもここ。
◆6/6 こども四柱推命①は通変星をお子様向けに特化して。
どこを伸ばしたら、どういう育て方をしたら才能大発揮できるか。適性別編。
◆6/18 四柱推命中級②では運勢と天中殺を扱います。
仕事がどうなるか、とか恋愛結婚のタイミングはここ。
◆6/22 ZOOM/四柱推命日取り選び講座は、四柱推命的日取り選び。いい時に爆進力を、調子悪い時によくする方法を学ぶ。
あと自分の一年のカレンダーをみる。
どの講座を受けたらいいかわからない!
という方はDMやイベントページのチャットからお問い合わせくださいね。